インプラント治療によって、外見から見ただけでは、インプラントと天然歯の区別がつかないようにすることができます。しかし、天然歯とインプラントは根本的に違うところがあります。
それは、天然歯には、歯の根と骨の間に、歯根膜という薄い膜が存在していることです。
歯根膜には、微妙な感覚を察知するセンサーがあり、その感覚が脳に伝えられます。
そして歯根膜は、歯にかかる力を和らげるクッションの役割を持っていて、歯はわずかに動きます。
インプラントには、クッションの役割をする歯根膜がなく、動きません。
またアゴの骨と直接結合するため、微妙な感覚は伝わらないと考えられています。
しかし、実際にインプラント治療を受けた人からは、感覚的には天然歯と変わらないという感想が寄せられています。
それは、口の中のいろいろなところにある感覚器官が巧妙に動き、インプラントに触った感覚や食べ物を噛む感触が、脳に伝えられているからだと考えられています。
インプラントを利用すると、口の中に回復された歯は、入れ歯とは異なりしっかり固定されることになります。
しかも違和感なく、天然の自分の歯と同様の機能と見栄えを回復する高度な治療法なのです。
インプラント治療は、1本の歯を失った場合でも、全部の歯を失った場合にも可能です。
※当院でのインプラント治療は口腔内清掃やメンテナンスの状況に応じて長くインプラントを保つように処置致しますが、永久的に保持できるという保証は致しておりません。残存歯牙の保存に比べますとインプラントは抜群に長持ち致しますのでオススメです。
奥歯をなくし、部分入れば(義歯)でしか対応できなくなってしまった場合、インプラントにより他の歯に負担をかけることなく自然の歯に近い噛み心地や審美性が得られるようになります。
【メリット】
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【デメリット】
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インプラントの料金につきましては、各治療により料金が異なります。
詳しくはしぶたに歯科までご相談下さいませ。
開業したばかりで、設備やスタッフなどすべて新しいものばかりですが、地域に密着した患者様のためのホームドクターを目指しております。
歯の事でお悩みの方は、お気軽にご来院、ご相談下さい!!